永住者ビザ 提出書類リスト【技人国ビザ→永住】

このページでは、技人国ビザを持っている方が永住者ビザ(Permanent Visa)の申請をするための必要書類を紹介しています。実際の必要書類は個別の状況によって異なりますが、一般的な必要書類は下記となります。

永住者ビザ 申請に必要な書類【技人国ビザ→永住】

永住者ビザを申請する場合、下記の書類が必要になります。

本人の書類

  • 証明写真(3ヶ月以内に撮影したもの 縦40×横30mm)
  • パスポート(提示)
  • 在留カード(提示)
  • 直近年度の住民税課税証明書(市区役所で発行)
  • 直近年度の住民税納税証明書(市区役所で発行)

税金に関する書類(本人および配偶者)

個別事案によって異なりますが、一例は下記です。審査官の裁量で追加書類が発生する場合あります。

なお、独身の方の場合、本人に関する書類のみで構いません。

書類 発行場所
住民税の課税証明書(直近5年分) 市役所、区役所
住民税の納税証明書(直近5年分) 市役所、区役所
源泉所得税及び復興特別所得税,申告所得税及び復興特別所得税,消費税及び地方消費税,相続税,贈与税に係る納税証明書(その3) 税務署

年金に関する書類(本人および配偶者)

下記のいずれかの書類が必要です。

書類 発行場所
ねんきんネットの「各月の年金記録」の印刷画面 日本年金機構のホームページ
被保険者記録照会回答票 被保険者記録照会(納付Ⅰ、Ⅱ) 年金事務所

健康保険に関する書類(本人および配偶者)

  • 健康保険証のコピー
  • 国民健康保険の場合、国民健康保険料納付証明書

身元保証人に関する書類

  • 身元保証書
  • 写真付き身分証明書のコピー(運転免許証など)

永住者ビザ よくある追加書類

永住者ビザの申請をした時、出入国在留管理局から、追加書類提出通知書が郵送で届くことがよくあります。オンライン申請の場合は、メールで通知が届きます。よくある追加書類は以下です。

税金についての追加書類

所得税や住民税を毎月の給与から天引きされている場合(特別徴収の場合)、税金についての追加書類は少ないです。

しかし、給与から天引きされずに、自分で払っている場合(普通徴収の場合)、期日までに払っているかどうか、細かい審査があります。具体的には、税金を納付した時の領収書、クレジットカードで納付している場合は、その明細書などです。

健康保険、年金に関する追加書類

健康保険や年金に関する追加書類も非常に多いですね。現場感覚としては、3人に1人以上は、この追加書類があります。

具体的には、転職期間中(無職期間)の健康保険に関する証明書や、学生納付特例を受けていることの証明書などです。

また、健康保険や年金の支払いが遅れている場合、その遅れた理由に関しての理由書や、今後遅れないことの誓約書を提出したほうがよいでしょう。


いずれにしても、出入国在留管理局から追加書類を求められた場合、厳しく審査されています。安易に判断せず、出入国在留管理局に連絡して、詳細を確認するか、専門家(行政書士等)に相談ください。

当事務所でも、有料相談にて対策などをご案内しております。

有料相談ご希望の方は、お問い合わせフォームより、ご連絡ください。


この記事を作成した人 つくばワールド行政書士事務所 行政書士 濵川恭一

 

相談の予約、お問い合わせは、下記フォームより送信ください。

    ※メール送信できない場合。お手数ですが、下記まで直接メールでお願いいたします。
    oto@svisa.net

    ◆無料相談◆
    ・オンラインにて30分程度の相談となります。
    ・3ヶ月以内に手続きをする予定のある企業様、個人の方向け
    ※永住者ビザに関する無料相談は行っておりません。(過去にご依頼いただいた方を除く)

    ◆有料相談◆
    ・オンライン、来所にて1時間程度の相談となります。(1時間11000円)
    ・具体的な書類の書き方や対策など、時間の範囲内でできるだけの回答をさせていただきます。
    ・相談後、1週間以内の追加相談が無料
    ・相談後、依頼いただいた場合、有料相談料は業務の料金の一部に充当します(実質、無料相談)

    どのような相談ですか?
    技術・人文知識・国際業務(一般企業で働くビザ)経営管理ビザ配偶者ビザ永住者ビザその他

    ページトップへ戻る