ホテル、旅館で外国人を採用した場合、就労ビザを取得できますか?

近年、外国人観光客の増加により、ホテルや旅館での外国人採用が積極的に行われているようです。当事務所でも、2015年くらいから、ホテルや旅館を経営する会社からのご依頼が増えてきています。

ホテルや旅館で外国人が働く場合、就労ビザを取得できる職種とできない職種があります。

就労ビザを取得できる可能性が高い職種

本社スタッフとしての業務、例えば、総務、経理、マーケティング、企画などです。また、ある程度の規模のホテルや旅館であれば、フロント業務についても取得できる可能性があります。この「ある程度」の判断については、全体売上、客室数、外国人客の比率、立地などなど、他にもたくさんありますが、さまざまな要因が関係します。当事務所に依頼いただいたケースの多くはフロント業務でしたが、こうした要因を証拠とともに書類にまとめることで許可になっております。フロント業務での就労ビザ申請については、審査のガイドラインや審査傾向が急に変わることもありますので、当事務所などのビザ専門事務所に相談されることをお勧めします。

就労ビザを取得できない職種

現時点での法律制度上、ベッドメイキング、清掃、ドアマンなど、単純作業と見做される職種については、就労ビザを取得できません。

こうした職種で外国人を雇用したい場合、【永住者ビザ】や【定住者ビザ】、【日本人の配偶者等ビザ】、【留学ビザ】、【家族滞在ビザ】などを保有している方を採用してください。なお、留学ビザや家族滞在ビザの方は、週に28時間以内までという制限がありますので、注意してください。

 


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