外国人社員の早期戦力化のためにできること

キャリアパスが明確でないと優秀な外国人社員はやめていく

優秀な外国人社員は、意識が高く、常に成長を望みます。もし彼らが、「毎日決まった仕事の繰り返しで変化がない」と感じていたら、転職を考え始めます。決まった仕事の繰り返しという状態が一時的なものだったとしても、外国人社員はそのことを分かっていない場合も多いのです。

キャリアパスの基本は、仕事内容と達成期限を明確にすること。つまり、いつまでにこの仕事ができるようになるということを書面にします。権限と裁量についても書面にします。これらを外国人社員がいつでも見られる状態にしておくと、モチベーション維持につながります。また、ある会社では、キャリアパスを面接の時にも見せるようにしたそうです。そうすることで、モチベーションの高い優秀な人材を集めることが可能となり、会社の成長と利益につながりました。充実したキャリアパスを作ることは、社員にとっても企業にとっても大きなメリットをもたらします。

基本的なビジネスマナーを習得していないと会社の恥になる

ビジネスマナーについては、電話対応、接客応対、訪問先でのマナーなど、最低限のことは研修で習得させたほうがよいです。基本的なビジネスマナーを習得していないと、会社も本人も恥をかきます。先日、ある会社に訪問した時、人事部長の方が両手で名刺交換しているのに、20代の外国人社員の方が片手で黙って私の名刺を受け取っていました。大事な取引先だったら失礼に当たるのではないかなと少し心配になりました。

基本的なビジネスマナーについては、2~3時間の研修を受けるだけでも全然違いますので、先輩が基本的なことを最初に教えるとか、外部の研修を利用するなどされたほうがよいかと思います。

ちなみに、ビジネス研修をされるのでしたら、社会保険制度についても教えたほうがよいです。ほとんどの外国人は、会社が社会保険料を半分負担していることを知りません。会社が社会保険料を半分負担していること、社会保険は将来的な永住者ビザ取得にも有利になることをきちんと教えて、会社員でいることのメリットも知ってもらうとよいと思います。

指示は明確かつ具体的に伝える

 日本人によくあるあいまいな表現やへりくだった言い方は外国人には通用しません。例えば、「適宜」や「うまくやっておいて」などという言葉は、とんでもない意味に解釈されることもあります。

外国人社員に対しては、「はい」なのか、「いいえ」なのか、「OK」なのか「断っているのか」など、明確な回答をしたほうがよいです。納期を伝える場合、「何月何日何時まで」というように、だれが聞いても誤解のないような言い方をしてください。

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