専門行政書士が解説!高度専門職2号ビザ 提出書類一覧

このページでは、高度専門職2号ビザの申請をするための必要書類を紹介しています。実際の必要書類は個別の状況によって異なりますが、一般的な必要書類は下記となります。

高度専門職2号ビザ 申請に必要な書類

高度専門職2号ビザを申請する場合、下記の書類が必要になります。

全ての方に共通する書類

保有ポイント 70以上 80以上
証明写真(3ヶ月以内に撮影したもの 縦40×横30mm)
パスポート(提示)
在留カード(提示)
高度専門職ポイント計算表
住民税課税証明書(市役所で発行) 直近3年分 直近1年分
住民税納税証明書(市区役所で発行) 直近3年分 直近1年分
源泉所得税及び復興特別所得税、申告所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、相続税、贈与税に係る納税証明書(その3)
健康保険証の写し

高度専門職ポイントを証明する書類(例)

高度専門職ポイントを証明する書類は、人によって異なります。

ポイント項目 証明書類(例)
学歴 最終学歴の学位証明書
職歴 在籍していた会社から発行された在職期間証明書
年収 現在在籍する会社から発行された年収見込証明書
日本語資格 日本語能力試験N1・N2合格証
 日本の国家資格 資格の合格証明書
特別加算 (本人)
  •  特許証の写し
  • 学術論文データベース 該当箇所の写し
 特別加算(所属機関)
  • 国からの補助金交付決定通知書の写し
その他  審査官から個別に指示される書類

※高度専門職2号ビザは個別に審査されるため、審査官から追加書類を求められることがあります。

高度専門職1号ハ→高度専門職2号に変更する場合に必要な書類

社会保険料納付の証明書 健康保険・厚生年金保険料領収証書(写し)

もしくは

社会保険料納入証明書又は社会保険料納入確認書(年金事務所発行)

高度専門職2号ビザ よくある追加書類

高度専門職2号ビザの申請をした時、出入国在留管理局から、追加書類提出通知書が郵送で届くことがあります。オンライン申請の場合は、メールで通知が届きます。追加書類の例は以下です。

現在および前社での職務内容を詳細に説明した文書

職務内容が専門知識を要するものなのかどうかの確認のために求められることが多いです。

外国および日本における全ての学歴、職歴を記載した履歴書

過去の在留資格申請時に提出している履歴との整合性を審査されます。学校統合や社名変更などで学校名や社名が変更になっている場合、そのことを説明したほうがよいですね。

被保険者記録照会回答票(年金事務所から発行)

転職が多い方の場合に、よく求められる書類です。

年金記録と履歴書の内容に整合性があるかどうか、年金未加入期間の有無などを審査されます。

 


この記事を作成した人 つくばワールド行政書士事務所 行政書士 濵川恭一

 

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