短期滞在ビザを更新(延長)することはできるのですか?
原則として、短期滞在ビザは延長できないのですが、相当な理由がある場合、更新(延長)が認められるケースがあります。
ただし、申請が許可されるかどうかは保証されません。短期滞在ビザというのは、もともと更新することを想定していないため、その更新は難易度が高く、理由の相当性が求められます。単純に、研修期間が延びたためという理由だけでは不許可の可能性もあります。個々のケースで必要書類や説明書の書き方が異なります。詳しくは当事務所までお問い合わせいただければ幸いです。
子供(孫)の面倒を見るため、親の短期滞在ビザを更新したい場合
絶対ではないのですが、子供が未就学児(6歳以下)の場合、下記の書類を揃えることで、更新できる可能性があります。
- パスポート
- 在留資格更新申請書
- 短期滞在の更新を必要とする理由書
- 入国してから現在までの活動を証明する資料(説明書など)
- 本人が滞在費を負担する場合・・・預金残高証明書、外貨両替の領収書など
- 日本にいる家族が滞在費を負担する場合・・・世帯全員分の住民票、在職証明書等、源泉徴収票
- 親族関係を証明する書類(親族関係公証書、出生公証書など。コピーOK)
- 申請者と子供(孫)の写真
- その他、状況に応じて追加書類あり。
当事務所では、お子様(お孫さん)が6歳以下の場合に限り、短期滞在ビザの更新手続きをサポートしております。具体的には、上記の2,3,4,7の書類を作成し、申請書類一式を取り纏め、申請手続きに同行します。
※短期滞在ビザの更新については、ご本人が入国管理局に行かれたほうがよいので、当方が代行(取次)するのではなく、同行しております。
料金については、お子様の年齢、家族状況などにより異なりますので、お問合せください。